疲労回復に役立つお酢のレシピ

健康・美容に良いとされる食品の中で認知度が高いものの一つに酢が挙げられますが、 酢にはそれ以外にも疲労回復効果が高くあることをご存知でしたでしょうか?

なぜ酢にはそのような効果があるかというと、酢の主成分である酢酸がカギとなっているのです。

酢酸には健康に良いとされる成分が含まれておりこれは体内でクエン酸という成分に変わります。
そしてクエン酸がエネルギーを作るクエン酸回路を活性化させるのです。

人間が運動をすると体内に乳酸・ピルビン酸などの疲労物質が残りこれらを酢酸が分解してくれます。
それらの作用は身体だけでなく、脳の疲労回復にまで役立つと言われています。

こうした理由で、激しい運動をするスポーツ選手から日々勉強に追われる受験生に至るまで酢は幅広く活用されてきたのです。

お酢のさまざまな摂取方法

そんな素晴らしい効能がある酢ではありますが、 実際毎日の料理にとり入れることはなかなか難しいですよね。

そんな時は摂取方法を変えながらとり入れるのも良いのではないでしょうか。

酢には効能が沢山ありそれに比例するかのようにレシピも数多くあります。
今日はそれらを少し紹介させていただきます。

飲料として

黒酢やりんご酢はほかの酢に比べ酸味が控えめで、まろやかな味わいであることから飲料として摂取するのに適しています。

水で希釈して飲むオーソドックスなものからジュースや牛乳で割ったりレモンやハチミツを加えたり、デザートして果物やヨーグルトと一緒にも美味しく頂けます。

酢と一緒に糖分(ハチミツなど)を摂取すると酢酸がブドウ糖をグリコーゲンに変え、 増やしていきます。

それが疲労を回復し元気になったと身体が感じるのです。

食前に飲むとアルコールの吸収を和らげ二日酔いの疲れを癒してくれます。

サラダやマリネ、ドレッシングとして

りんご酢などの果実酢はマリネやドレッシングに最適です。
酢、みりん、塩、ごま油、すりごまを加え混ぜれば、 いろいろな用途に使える万能タレが出来ます。

バルサミコ酢やとぶどう酢を使えば本格的な肉料理などのソースができます。

野菜を酢に漬け込んだピクルスでも疲労には効果的です。
トマトは漬け込むだけでフルーツトマトのような甘さに変身します。

晩御飯のおかずの味付けとして

疲労回復ビタミンと呼ばれるビタミンB1を含む豚肉と一緒に酢を摂取することで更に回復度がアップします。
豚の生姜焼き、酢豚やスペアリブに酢を入れて煮るのも効果的ですね。

肉料理や、揚げ物にもぴったりなのは甘酢タレです。
揚げ物など油分の多い料理でも酢と一緒であれば脂肪がつきにくくなります。

鶏肉の甘酢タレは、 たまねぎ、酢、しょうゆ、砂糖を加えて作ります。

魚や肉の煮物に最初から酢を入れて煮ることで身が柔らかくなり、コクと旨味がでます。
更に、骨からほぐしやすくなり大変食べやすくなります。

応用編として

豚汁など脂の気になる料理には仕上げに穀物酢を加えることでさっぱりします。

炒め物などは最後の仕上げに穀物酢を鍋肌から流すように加えます。

全体にお酢が回るため、味のばらつきがありません。

野菜炒めの時もお酢を使いましょう。
野菜がしんなりするのを防ぎ歯ごたえだけでなく味もアップします。

中華料理などにはコクのある黒酢が合います。
料理に深い味わいを出し、油を多く使う中華料理と相性抜群です。

このように様々な摂取方法を取り入れ、 日々継続することが酢を使った健康維持への大事なポイントになってくるのです。

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