お酢で夏バテ解消

夏になると食欲も落ちるため、そうめんやアイスなどで食事を済ませてしまう方も多いと思います。

しかし、夏だからこそしっかりとした食事を取らないと、体力が衰え食欲もなくなるという悪循環にハマってしまいます。

夏バテに酢を使った料理がなぜ良いのかといいますと、夏特有に起こるとされる体内バランスの乱れをお酢パワーで改善させ、食欲の増進を促し体内バランスを正常化させる働きがあるからなのです。

そもそも、夏バテの原因は何なのか探ってみると日本の湿気が多いことにも起因しています。

暑さからくる体力の衰えで血流が悪くなると自律神経にも影響して食欲不振を引き起こしますし、発汗量が多いと消化器官の機能低下で食欲低下の原因となります。

酢を取り入れることによって胃液や唾液の分泌を活発にさせる他、油を分解する作用もありますのでこってりしたスタミナ料理もガッツリ食べることができます。

ここでは、酢を使ったさっぱり系や夕食にぴったりのガッツリ系の料理などを取り上げてみたいと思います。

既に夏バテになってしまった方の場合はまず、夏野菜をつかったさっぱり料理から食して元気を取り戻しましょう。

夏によく食べたくなるそうめんですが、めんつゆだけで食べていてはいつまで経っても食欲は戻りません。

夏バテに効く調理法として、このそうめんをぶっかけ風にしましょう。

そうめんの上にはレタス、きゅうり、トマト、オクラをのせます。

揚げナスを加えてもおいしいと思いますし、お好みの野菜があればさらに加えても良いと思います。

そして、サラダ風に仕上げるためバルサミコ酢をかけましょう。
バルサミコ酢はイタリアで定番のドレッシングとして有名です。

このように、わずかな手間を加えるだけで、食欲をそそるバルサミコ酢を使用したサラダ風そうめんの出来上がりです。

野菜は冷蔵庫にあるものでサラダ風に仕上げられるものでしたら何でも構わないのですが、なるべく夏野菜を使用することで食欲増進の相乗効果が期待できます。

夕食にぴったり、ガッツリ系お酢レシピ

次に、夕食にぴったりのガッツリ系を紹介します。

夏バテで消化器官が弱っているときにこってりした料理は合わないと思いがちですが、酢をふんだんに使用することで夏バテにも効果があるのです。

スタミナ料理にありがちな肉の脂分も酢で分解する効果もありますし、酢を加えることで、さっぱりまろやかとした味に仕上がりますので食欲も出ることでしょう。

さて、そこで紹介するのが黒酢を使用した酢豚です。

お肉はトンカツ用の豚ロースを使用して、しょうゆ、はちみつ、酒、水を使い下味用として生姜もすりおろします。

そして、調味料大さじ2杯に対して黒酢は大さじ3杯入れましょう。

野菜は赤パプリカと黄パプリカ、レンコン白ネギなどを入れシャキシャキ感と彩り鮮やかなスタミナ料理の完成です。

黒酢は酢豚によく用いられるのですが、夏バテ防止にもピッタリです。
通常の酢との違いは何といってもアミノ酸の含有量が多いことです。

アミノ酸は疲れた身体にもよく効きますので毎年、夏バテになってしまう方は黒酢豚を是非食べてみてはいかがでしょうか。

最後に食後にぴったりな酢を使ったデザートを紹介します。

夏バテにぴったりなのがフルーツビネガーを使ったデザートです。
フルーツビネガーとはデザート用に開発されたビネガーで、自分で果物を完熟させて作ることもできます。

作り方は至って簡単で、酢、氷砂糖、果物を2対1対1の割合で瓶などに入れて冷蔵保存しましょう。

一週間ほど経過すれば出来上がりますので、ムースやアイスクリームなどにかけて召し上がると、濃厚なフルーツデザートを楽しむことができます。

本場イタリアではバルサミコ酢をバニラアイスにかけて食べることもあります。

また、よりフルーティー感を出したいという方は、酢の割合を半分に減らして作ると濃厚なフルーツビネガーを堪能することができますので、是非お試しください。

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